防波堤のﾁｮｲ投げｵﾔｼﾞ

彼女が、またメバルやりたいと言う
いやいや
楽しさを提供できて本当に良かったのだけれど
その横で釣れない竿を振り回す私です
えぇ
メバル竿が一つしかないものですから
やはり男は楽しさを譲ってガチガチロッドで大物を仕留める訳ですよ。
ググッ
おっ！きたな…と
巻き上げ軽く
クロソイゲット
がしかし
彼女のメバルの方が大きい
うーむ
彼女はユルユルのドラグを軽快に鳴らしながら楽しそうだ
あの〜
ちょっと貸してくれないかなっと
楽しさを分けてもらうべく借りて振りまくる
ねぇそろそろ返してと彼女が言う
まだ私は一匹分の楽しさを味わったダケなのに
彼女曰く
この竿は釣れるだそうで
私の釣ったクロソイを誉めてはくれるものの
正直メバルにドップリとハマっている

そんなに大きくないとは思うが
結構おっきいと言いながら竿をグニャリと曲げ格闘している姿にツクヅク良かったと思いました

が
それはそれ
コレハコレと言うことで
私のもナチュラムさんに注文しました
明日には届きそうです
これで私もドラグをギューギューならしてやります